マンションの「寿命」、平均40.3年!

有益情報,管理組合関連

建て替えられたマンションの「寿命」は、平均で40.3年。東京カンテイ(本社:東京)が10月31日に発表した建て替えに関する調査でこんなデータが示されている。8年前に行った調査では33.4年で、7年余り寿命が延びた形だ。これまでの全国の建て替え全国282事例のうち、新旧竣工の比較が不可能な6物件を除く276件で検証してた。調査では、「マンションの竣工年から建て替え物件が竣工するまでの期間」を「建て替えられたマンションの寿命」と定義した。

私見:以上がマンション管理新聞からの抜粋引用であるが、これらの建て替えられたマンションは老朽化も含まれているが何らかの外的要因で建て替えを余儀なくされたマンション群であろう。従って単純にマンション躯体の老朽化や設備等の劣化により、居住することが出来なくなったマンションの寿命と受け止めない方が良いだろう。