マンション管理計画認定で固定資産税優遇!!
2022年4月からスタートしたマンション管理計画認定制度、全国で着々と認定を受けたマンションが生まれているが固定資産税の減額という新たな材料がスタートしそうだ。
〇一定の要件を満たすマンションにおいて、長寿命化に資する大規模修繕工事(※1)が実施された場合に、その翌年度に課される建物部分の固定資産税額を減額する。
〇減額割合は、1/6~1/2の範囲内で市町村で定める。
※屋根防水工事、床防水工事、外壁塗装等工事
- 築後20年以上が経過している10戸以上のマンション
- 長寿命化工事を過去に1回以上適切に実施
- 長寿命化工事の実施に必要な積立金を確保・積立金を一定以上に引き上げ、「管理計画の認定」を受けていること等(※2)
※自治体の助言・指導を受けて適切に長期修繕計画の見直し等をした場合も対象
詳細は、https://www.mlit.go.jp/report/press/house06_hh_000208.html