管理会社5大ニュース紹介

カスハラ対策
2022年国土交通省が公表した、改定マンション標準管理委託契約に「カスタマーハラスメント」防止の条項が盛り込まれたことを受け、管理会社の対応が本格化した。
「管理会社管理者方式」対応急ぐ!
大和ライフネクスト、三井不動産レジデンシャルサービスという大手に加え「管理会社管理者方式」を手掛ける管理会社が増えている。その他、日本管財、日本住宅管理、名鉄コミュニティライフ、阪急阪神ハウジングサポート等。
日本ハウジングMBOで上場廃止
日本ハウジングの普通株式が公開買い付け(TOB)で取得された。株主を集約し株式を非公開化することが狙い。同社は9月2日付けで上場廃止となった。
適正評価登録数約6500件に増加
3年目を迎えた一般社団法人マンション管理業協会の「マンション管理適正評価制度」の登録マンション数が順調に増加した。
管理会社破産で保証金を支払い
マンション管理会社の破産により、一般社団社団法人マンション管理業協会の「管理費等保証制度」の保証金が一部の管理組合に支払われた。
管理会社の処分・合併増加
2024年3月25日 日本ハウジング 東京 元従業員が受諾していた管理組合の財産搾取他
2024年4月5日 ダックス 福岡 元従業員が受諾していた管理組合の財産搾取他
2024年7月25日 関電コミュニティ 大阪 許可申請書類に事実と異なる記載他
2024年8月15日 長谷工コミュニティ 東京 元従業員が受諾していた管理組合の財産搾取他
2024年4月1日 穴吹ハウジングサービスがメルコエステートサービスのマンション管理事業を吸収分割
2024年4月1日 穴吹ハウジングサービスが100%子会社の都市ビルサービスを吸収合併
2024年4月22日 大和ライフネクストがマリモコミュニティの全株式を取得
2024年5月1日 合人社計画研究所と資産運用マンションの販売を手掛けるリコルディが合併
2024年5月9日 米ゴールドマンサックスが投資目的で結成した合同会社が設立したマルシアンホールディングスが日本ハウジングの普通株式を公開買い付け
2024年5月1日 東京ガスリノベーションがマンション大規模修繕工事を手掛けるマルリョウと同社の100%子会社あすなろ工房の発行済の全株式を取得
2024年7月9日 総合不動産業のタイセイハウジーが排水管更生工事専門のマルナカの全株式を取得
2024年10月1日 関電コミュニティが関電ファシリティーズの仙台地区マンション管理事業を吸収分割で承継
マンション管理新聞第1289号より、引用
私見:管理業登録業者は12年連続で減少し続けている。現在、全国で1800社程度ではないだろうか。どこも生き残りを掛けて必死だろう。色々な形での統廃合が進んでいる。体力のない会社は体力のある会社へ吸収され最終的には二けた程度の事業者が生き残り、全国をエリア別に管理するようになるのではないか、その時に管理組合の利益はどのように保護されるのだろうかと危惧するのは私だけだろうか。