横領で理事長逮捕!

有益情報,管理組合関連

横領したお金は数百万円の被害の可能性

兵庫県警西宮警察署は5月24日、西宮市内の商業施設の管理費等を横領したとして、管理組合元理事長で蘆屋市東山町の無職、柴田敏男容疑者(74)を業務上横領容疑で逮捕したと発表した。「横領したつもりはない」と容疑については否認しているという。発表によれば、同容疑者は役員だった2019年6月28日、団体名義の預金口座から金46万円を自身の預金口座に振り込み入金して横領した疑い。同署によると団体とは商業施設(店舗等約30)管理組合で同容疑者は18年3月25日から19年10月15日まで理事長を務めていた。       マンション管理新聞1238号

私見:管理組合の高齢化が進み役員不足で困っている管理組合が多く存在する。手弁当で貢献されておられる役員の方も大勢おられる中、本事件が事実なら実に悲しい出来事だ。